いばら喜大家の会ランチタイムセミナーとして、2025年9月7日にイーアスつくばにて「大空室時代を生き残る!賃貸経営アイデアと実戦報告」が開催されました。講師は渡辺よしゆき氏。
年間労働日数300日超・年収280万円というワーキングプア的な状況に危機感を覚え、2006年から不動産投資を開始。2010年には埼玉の山奥に空室率75%の廃墟寸前アパート(通称・赤鬼荘)を現金一括で取得し、独自の手法で再生。この実体験が高く評価され、「金持ち大家さんアカデミー賞」最優秀MVP賞を2年連続受賞。現在は東京都内の自宅徒歩圏を中心に8棟51室を地道に運営するかたわら、株式会社みまもルームの代表取締役として大家支援事業にも精力的に取り組んでいます。
セミナーでは、人口減少・大空室時代を生き残るための賃貸経営の実践的なアイデアと実戦事例を解説。ローコストで空室を埋める工夫や、入居者に選ばれ続けるための差別化戦略など、現場で磨き上げた泥臭いノウハウが惜しみなく共有された、充実した内容でした。
感想と学び
セミナーを通じて最も印象に残ったのは、やはり「赤鬼荘」再生のエピソードです。埼玉の山奥、空室率75%という誰もが敬遠しそうな廃墟寸前のアパートを現金一括で取得し、独自の発想と行動力で満室に再生させた話は、聞いていてスカッとするほど痛快でした。
「なかなか自分には真似できない」と正直感じましたが、その根底にある「どんな条件でも諦めない発想力と実行力」は、自分の大家業にも活かせる大切な姿勢だと思いました。大空室時代だからこそ、定石にとらわれない柔軟なアイデアが生き残りのカギになると改めて実感できたセミナーでした。

