鹿嶋市の不動産売却ガイド|流れ・費用・税金・買取と仲介の選び方
結論:鹿嶋市で不動産を売るときは、①まず「仲介」か「買取」かを決め、②複数の根拠ある査定を取り、③相続・空き家・農地など物件の事情に合った特例や手続きを先に確認すると、遠回りせずに進められます。
売却の流れ(図)
1
相談
2
査定
3
方法を決める
4
媒介/条件
5
売買契約
6
引き渡し
7
確定申告
ひと目で分かる 仲介と買取
仲介
時間をかけて、市場に近い金額を狙う
価格:高くなりやすい
期間:3〜6か月が目安
向く人:急がない/高く売りたい
買取
不動産会社が直接買い取る
価格:仲介より下がる傾向
期間:1〜4週間が目安
向く人:急ぐ/古い家/知られたくない
鹿嶋市の不動産売却の基本の流れ
ご相談・物件情報の整理(登記簿・固定資産税の納税通知書・図面など)
査定(机上査定→訪問査定)
売却方法の決定(仲介/買取)
媒介契約・売り出し/買取条件の提示
売買契約
残代金の受け取り・引き渡し
翌年の確定申告(利益が出た場合)
期間の目安は、仲介で3〜6か月程度、買取で最短1〜2週間〜1か月程度です。【要確認:自社の実績に合わせて修正】
仲介と買取の違い
仲介:時間をかけて市場価格に近い金額を狙う
買主を探して売る方法です。価格は高くなりやすい反面、期間が読みにくく、内覧対応や契約不適合責任(引き渡し後の不具合への責任)が生じます。
買取:早く確実に現金化する
不動産会社が直接買い取ります。一般的に仲介より価格は下がる傾向がありますが、古い家・残置物がある・相続で急いでいる・近所に知られたくない、といった場合に向いています。現状のまま売れるケースも多いです。迷う場合は、「仲介で一定期間売り出し、売れなければ買取」という進め方も選べます。
売却にかかる費用
仲介手数料(仲介の場合。上限は売買価格の3%+6万円+消費税。800万円以下は特例あり)
印紙税、登記費用(抵当権抹消など)
測量費、解体費(必要な場合)
譲渡所得税・住民税(利益が出た場合)
買取の場合は仲介手数料がかからないケースが一般的です。
売却時の税金のポイント
売って利益が出ると譲渡所得税がかかります。所有期間が5年を超えると税率が下がる長期譲渡になります。居住用の場合は3,000万円特別控除、相続した空き家には別の特例があります。適用には条件があるため、契約前に必ず確認してください。
物件の種類別の注意点
相続した不動産
2024年4月1日から相続登記が義務化されています。売却するにも、まず名義を相続人へ変更する必要があります。
空き家
鹿嶋市には空家バンクの制度があります。登録して買い手を探す方法のほか、買取に出す方法もあります。解体するか現状で売るかは、費用と売れやすさを比べて決めます。
農地・山林
農地は農地法の許可・届出が必要で、買い手も限られます。事前確認が重要です。
失敗しないための査定の取り方
1社だけでなく2〜3社に聞き、「なぜその金額か」の根拠を比べる
高い査定額だけで選ばない(媒介を取るための高値提示に注意)
地元の取引事例を持っている会社に聞く
よくある質問
Q. 古くて住めない家でも売れますか?
買取であれば現状のまま売れるケースが多くあります。まずは状態をお聞かせください。
Q. 相続登記がまだですが相談できますか?
可能です。登記が必要な場合は、司法書士など専門家と連携して進めます。
Q. 査定だけでもお願いできますか?
もちろんです。査定は無料で、売却を無理にお勧めすることはありません。